2017年7月21日金曜日

久しぶりの予防接種

 長らくやってなかった予防接種を家族で受けることにしました。A型肝炎とB型肝炎の混合ワクチンは全員で、Hinatalは日本脳炎の追加接種、それから腸チフスもみんなで受けようと思っていました。日系の病院に相談してみたら、腸チフスや日本脳炎にかかってその病院に来る患者はほとんどいないから、都市部で生活するならそれよりも狂犬病の予防接種を受けた方がいいと言われました。ベトナムではまだまだ狂犬病感染の可能性が高いですが、ベトナムの病院に相談してみるとなぜか狂犬病の予防接種は受けない方がいいと言われます。ワクチン自体が危ないからというのが理由のようです。
  確かに致死率100%の狂犬病は旅行先でのことなどを考えると受けておいた方が安心かもしれません。Baはインドネシアにいるときに受けたことがあるけど、期間が経っているのでまた打ち直しです。結局A型肝炎とB型肝炎の混合ワクチンと狂犬病をみんなで、Hinatalは追加で日本脳炎を接種しました。狂犬病は1週間後と4週間後、1年後で、混合ワクチンは16歳以上は4週間後と半年後、15歳以下は半年後にもう一回だそうです。
  最近の注射針はだいぶ細くなってほとんど感じないですね。ただ、混合ワクチンは量が多いからなのか、打つ前に看護師さんから言われた通り、注入していくに連れて鈍痛を感じました。接種前に約束したのにHinatalは大泣きでした。いつになったら注射が怖くなくなるかな。

2016年8月10日水曜日

電動歯ブラシ

 去年の春に一時帰国した時に電動歯ブラシを買ってみた。知り合いがいいと薦めるので興味がありながらも、あまり必要性がないし効果も懐疑的に思っていたので購入には至らなかった。息子の歯が生え替わる時期になり、息子には歯を大事にしてもらいたいと思って購入したのであるが、くすぐったいという理由で使ってもらえず、数か月の間妻にも洗面台の上で放置されていた。替えの歯ブラシも気合を入れて5千円分以上買い込んできたのだがもったいない。
  旨く磨けなかったら普通の歯ブラシで磨き直すのが面倒でなかなか手が出なかったのであるが、先日意を決して使ってみた。10分磨いても磨き残しがある感じがするのが電動歯ブラシなら3分で納得いくと言っていた知り合いの言葉は本当だった。年を取って弱ってきた歯茎にも優しいように感じる。なぜ今まで敬遠していたのだろうか。これからは電動歯ブラシなしでは生きていけなさそうだ。10分近く磨いていたのが半分ほどになった。長年決まっていたこの数分の時間短縮は非常に大きい。次はもう少し高めのものを試したくなってきた。

2015年7月19日日曜日

初めてのお使い

 Hinatalがマンションの6階の部屋から1階のファミリーマートにコーラを買いに行きました。これまではエレベーターで1階までいっしょに付いて行って、そこから一人でコンビニまで牛乳を買いに行ったりしていましたが、部屋から一人で行けたのは初めてのことでした。もうすぐ7歳7か月の夏。

2015年5月29日金曜日

足の裏が痛い

 2014年の3月にマンションのジムにおいてあるルームランナーで走り始めた。しばらくして膝が痛くなり、階段を昇るのもつらい時期が続いたのだが、そのまま無視して毎日走り続けた。3か月ほどして痛みがなくなった。35分から40分かけて7キロ弱を走っている。  その後、足の状態は全く問題がなかったのだが、暮れごろから右足の裏、踵と土踏まずの付け根辺りが痛い。調べてみたら足底筋膜炎というやつっぽい。アスリートによく起こる症状らしいんだけど、自分はアスリートと呼べるほどの運動はしてないわけだし安静にしていれば自然に治るということなので、膝を痛めた時と同様に無視して走り続けている。痛みが最高潮のころよりは若干引いてきたような気もするのであるが、5か月たった今も痛みが続いている。どういうわけか足底筋の他の部分は痛くならないし、左足も問題ない。

2015年5月27日水曜日

クレジットカードを解約した話

 JCBのザ・クラスというカードを今日解約した。インドネシアに住んでいたころに申し込んだので10年弱使ってたことになる。カードの券面には1999年入会って書いてあった。少し前ならこれを維持するために、クラスは止めてもゴールドカードか一般カードにして持ち続けたと思う。三井住友カードの方もJCBよりさらに長く持っていたけど、去年の暮れに解約してしまった。

 かといってカードを使わなくなったわけではなく、めちゃめちゃ使っている。現金なんてほとんど使わないし持ち歩きもしない。海外に住んでいてもそれは変わらない。
 以前は年会費の高いカードを持ちたいという気持ちがあんなに強かったのに、こんな心境の変化が訪れようとは。一昔と比べていわゆるプラチナと呼ばれるようなカードの審査に簡単に通ることが分かったことが、クレジットカードへの興味が薄れた要因かと思う。そういえば、クラスに申し込んだ頃、ダイナースにも申し込んでみたら巷で言われる入会基準なんて何も満たしてないのにすんなり通ったので、逆になんかありがたみが失くなって、入会販促用のいろんなものもらってから初年度年会費無料期間中にすぐ解約した。
 これからは身の丈に合ったカードを使おうと思う。今考えるといろんなカードの年会費もったいなかったな。

2015年5月13日水曜日

学費値上げしすぎ

 昨日息子の学校から来年度の学費が10%ほど値上げされるという通知が来た。昨年も10%ぐらい上がっているので、いくらなんでも上げすぎなんじゃないかと思う。値上げの大きな理由の一つにスタッフの人件費のことが書かれていたが、もともとベトナムでは高給の職員にはそんなに上げる必要もないし、外国人講師は短期契約の更新のはずなので給与を大幅に上げる理由なんてない。事務員クラスの職員にしても昇給額なんて大したことない上に人数も少ないので、全生徒の学費を10%も上げる理由にはならない。
 毎年じりじり上げてもやめる生徒がいないので、限界まで上げ続けるのではないかと思えてきた。

背中に吹き出物

 ジムで走るようになって暫くして太ももの裏に吹き出物ができるようになったと以前書いたが、今は完治している。結局数か月かかった。
 実は今、背中に同じような吹き出物ができている。背中ほぼ全面と二の腕、脇腹。4月末からの連休中に海に行って砂浜で寝転がっていたのが、恐らくその原因ではないかと思う。帰ってきてしばらくしたらものすごい痒くなった。
 薬局に行って説明したら塗り薬じゃなくて飲み薬を売ってくれた。アレルギーじゃなくて海に行ったと言っているのに飲み薬を売られた。塗り薬が欲しいと言っているのに決して譲らない。しかも4種類を朝昼晩2日間。それぞれ何の薬か尋ねたが、最初は説明しようとしたものの、英語が出てこないらしくとりあえず試してみろと言われたので、ベトナム語で聞くのも面倒になりそのまま帰宅し2日間飲み続けた。たまたま快方の時期に向かっていたのか薬が効いたのかは分からないが、一応痒みも消えてきてるし、吹き出物も消えかかっているので良しとしよう。

2015年4月17日金曜日

ベトナムの医療費

 Hinatalが風邪で入院した。日本で生まれてすぐに1回、1歳の時にインドネシアで1回、去年のちょうど今頃にもベトナムで入院したので、今回で4回目の入院である。しかも全部風邪。海外だとすぐに入院を勧められるし、どうせ全額保険のキャッシュレスなので言われるままに入院している。
 ただ、ベトナムのひどいところは、保険なしの場合の料金、ベトナムの医療保険に加入している場合の料金、外国の海外旅行傷害保険に加入している場合の請求金額が違う。そんなことが許されるのもベトナムなのである。
 入院初日に1人部屋の空きがなくて入った2人部屋は100ドル強だったが、同室のベトナム人は任意保険には入ってないとのことで請求額は半分程度とのことだ。ひどい話である。まさか保険会社も知らないわけではないと思うので、そういうものなのだろうか。
 退院手続きをしに行くと、キャッシュレスではあるけれど一応領収書をもらえる。3泊4日で治療費込みで2700万ドンだった。隣のベトナム人は6300万ドンを現金で支払っていたそうだ。ふと周りを見るとみんな50万ドン札の札束を握りしめて会計を待っていたらしい。

2014年12月2日火曜日

太ももの吹き出物

 春分の日からアパートのジムに置いてあるルームランナーで走り始めて早8ヶ月強。月1キロのペースで一応目標通り体重を減らしております。体重の減り方はそうでもないけど、腰周りはだいぶすっきりしてきました。
 それはいいとして、それまでほとんど体を動かさなかった私が運動を始めて3か月ぐらい過ぎたころから、両足の太ももに吹き出物が出始めた。表も裏も。膝の上から尻ぐらいまで。1時間ぐらい運動をしに行くと2リットルぐらい汗をかくので、それが原因かとも思ったけどすぐにシャワーを浴びるし。
 確かに運動をするようになってから以前より汗をよくかくようになった。でも、それは太ももだけじゃないし。体質改善しているときは蕁麻疹が出たりすると聞いたことがあるけど、それなのか。太ももを覆った吹き出物の1割ぐらいは膿が溜まってニキビのようである。でも顔にできるニキビとは違って膿は水っぽい。膿が溜まっているものを見つけたら、そのままにしておいたら痛いし、気になるのでつぶす。
 そんなことを繰り返しながら、なんとなく気になるなあと思いながらも運動を続けていたら、先月頃から吹き出物の数が減ってきた。完全になくなったわけではなく今もできるけど、数は激減した。
 やっぱり体質が改善したのだろうか。これまであんまり汗をかかなかったところを汗が大量に通ったことで何かが刺激されたのだろうか。よく分からないけど治ってきたので良しとするか。

2014年8月20日水曜日

体年齢差15歳

 半年ほど前から毎日ジムで走るようになったので、運動後に体組成計に乗るのが日課になった。前から体重計代わりに使っていた体組成計でも特に機能的に不満はなかったのだが、最近のものはパソコンにデータが取り込めて自動でグラフを生成してくれたりもして、価格もけっこう安い。で、買ってみた。

 2台あるので当然量り比べてみるのだが、50グラム単位表示なのにほとんど誤差がないことに驚いた。体重計ってこんなに精度がいいのか 。

 ふと思ったのだが、旅行前に体重計で荷物を計測しておいても空港で測ると結構違う数値が表示される。最近は航空会社の預け荷物に対する扱いがシビアになってきたこともあり、巷でよく売られている取っ手に引っ掛けて量る簡易重量チェッカーを活用しているのだが、なぜか空港の数値といつも違う。それもキロ単位で違う。前から少し疑っていたが、やはりあれはインチキだったんだ。絶対少し重めに出ているはずだ。

 閑話休題。体組成計取得データに関してはあまり関心がなかったが、新旧のデータを見ると計測内容が意外と違う。体脂肪率、基礎代謝量は双方に表示される。体水分率、骨量、BMI、筋肉量、骨格筋率は一方にしか表示されない。しいて言えば、体重以外で知りたいのは体脂肪率と基礎代謝量ぐらいなので特に問題ない。実は各データを基に算出した体年齢という評価も両方で表示される。古い方で最初のころは40代後半ぐらいだったのが最近は実年齢を10歳も下回り30歳付近だった。昨日はついに20代が表示された。それが最近購入した方で測るといつも40代半ば。それ以外のデータはほぼ似通った数値なのにこの評価の違いはいったい何なのだろうか。