2009年2月27日金曜日

ブキティンギで日本から本を買ってみた


 以前マナドに住んでいた時に同じ日本のオンラインブックストアで本を買ったことがあります。たくさん買ったし、郵便局では痛い目に遭っていたこともあって、多少高めの送料には目をつぶり、OCSで手配しました。
 今回は購入するのが1冊だけということもあって、OCSなどでは無駄に思えてきました。時間がかかることと、なくなるのを覚悟の上で、安い手段を選んだわけです。それでも、いくら安くてもさすがに船便はやめて、飛行機の乗っけてもらえる一番安い航空便を選びました。
 購入したのは2月19日の午前10時頃、日本時間ですと正午になります。翌20日の夕方には出荷完了のメールが来て、なんと26日の昼に自宅に本が届けられました。1冊だけでしたので、税関に行かず家に持ってきてもらえるのではないかと思ったことも航空便を選択した理由でしたが、無事に希望通りの結果になりました。
 OCSで2週間かかったマナドはいったい何だったのでしょうか。ブキティンギは内陸で空港からも遠い田舎町ですが、やはり最寄りの空港から外国へのアクセスがものを言うのかもしれません。西スマトラのアクセスの良さを見直しました。でも、やっぱりマナドは遠いなぁ。

 こんな感じの梱包でした。緩衝材をはがすとさらに本はビニール袋に包まれています。
 注文した本は460gで送料は750円でした。ジャカルタの本屋で買うのとあまり変わらないんじゃないかと思いますので納得の送料です。Amazonは配送方法が限られている上に送料が高いのでいつも海外発送にはbk1を使いますが、キャンペーンや海外発送分に対するポイント還元、消費税非課税などを考慮すると、実質の送料はもっと安くなっていると考えられます。

オンライン書店ビーケーワン

2009年2月22日日曜日

いい加減なレジ打ち

 近隣の東南アジアの後進国と同じで、インドネシアの接客業も日本の接客に慣れていると頭にくるのを通り越して呆れてしまうことが多いです。話にならない中国やベトナムなどと比べるとインドネシアのスーパーには好感を持っていますが、なんにも考えてない彼らを見るといつも残念に思います。社員教育とかいうのもほとんどなされていないんでしょうけど、どうせ上司も同じなので、やったところで同じでしょう。そんなことよりも生まれ育った環境から、もうどうすることも出来ないのかもしれません。不幸なことですが、インドネシア人は悪気があってのことではないようなので、客観的に見ると笑えます。

 今日近所のNIAGARAというスーパーに買い物に行きました。NIAGARAなんですけど、インドネシア語では「ニアガラ」と読みます。そんなことはどうでもいいんです。帰ってきてレシートを眺めていると、5パック買った牛乳がまとめてレジ打ちされていて、一つ別の商品を挟んで、また牛乳が4パック、レジ打ちされていました。牛乳の後の商品のパーコードが読み取れなくて他の店員に確認していたのを思い出しました。つまり、レジ台に並んだ牛乳を数えて、一つを手にとってバーコードを通して袋に入れ、次の商品のことが気になって店員を呼んだことで、レジ台に残った牛乳4パックのことを忘れたようです。そしてさらに4パックをレジ打ち。
 先日は我が町で一番大きなラーマヤナというスーパーでスイカとメロンを買いました。傷んでるのを選ばないようにいつもと同じく半分に切ったものを買いました。で、レジを通したら、半分に切ったスイカを同じ向きで重ねて袋に入れようとしてました。人件費が安いからであることと、万引きを防ぐためとで、精算が済んだ商品を店員が袋に入れて口をホッチキスで止めるシステムになってます。袋詰めしてくれるのはいいんですけど、客のことなんて考えてないので綺麗に入れようなんてことは全く考えもしません。重ねて入れようとするのを制止して、切り口が合わさるように1玉ずつ別の袋に入れるように頼んだら、あんまり意味が分かってませんでしたので、もしかしたら、インドネシア人は果物が傷むことを気にしていないのかもしれません。
 どこのスーパーでもレジはこんな感じです。精算が済んだ商品がバーコード係から袋詰め係の手元に投げ渡されることなんて当たり前のこと過ぎるので、そんなことに目くじらは立てられません。さすがに瓶などは投げないですけど、投げ渡すことはこの国では失礼ではないようです。板チョコだろうとクッキーだろうと何でも飛び交うのです。

 レジ打ちの間違いを指摘するために妻がNIAGARAに電話したら、買った物を全部持ってくるように言われました。それで、4パック分の牛乳が足りなかったら金を返してくれるか考えるんだそうです。そうかもしれないけど、彼らの考え方は日本人の理解を超えています。

2009年2月17日火曜日

3mぐらい歩きました

 二歩あるいてからちょうど3週間目でHinatalは3mに到達しました。しばらくすると、もういくらでも歩けそうです。

2009年2月14日土曜日

ブキティンギの料理

ミー・バクソ。牛肉団子入り麺。インドネシアどこでも。いまいち。
ナシゴレン。これはあまりハズレがない。
ドリアンがかかったかき氷。ドリアンもかき氷も好きだけどこれは。
ブキティンギ風ガドガド。麺に甘いココナッツソースがかかっている。これはだめです。
サテ。牛肉の串焼きといもに甘いソース。まあまあ。
かまぼこっぽいものの揚げ物。名前聞くの忘れた。これは食べられます。
ミックスかき氷。かき混ぜたらなんか汚いものがいっぱい出てきた。もう少し何とかならないかな。
ブキティンギ最大のショッピングモールの1階に入っている食堂で頼んだものを撮影してみました。値段は安いかな。インドネシアでは伝票に客が自分で記入して注文するスタイルが結構あります。伝票は写真の料理と関係ありません。




2009年2月5日木曜日

スーパー ラーマヤナ

インドネシアはどこのスーパーに行っても購入額によって応募できるくじをやってるような気がする。やっぱりみんな市場行っちゃうからな。
売れ行き悪くても、腐ったものは片付けるところから始めましょう。