以前マナドに住んでいた時に同じ日本のオンラインブックストアで本を買ったことがあります。たくさん買ったし、郵便局では痛い目に遭っていたこともあって、多少高めの送料には目をつぶり、OCSで手配しました。
今回は購入するのが1冊だけということもあって、OCSなどでは無駄に思えてきました。時間がかかることと、なくなるのを覚悟の上で、安い手段を選んだわけです。それでも、いくら安くてもさすがに船便はやめて、飛行機の乗っけてもらえる一番安い航空便を選びました。
購入したのは2月19日の午前10時頃、日本時間ですと正午になります。翌20日の夕方には出荷完了のメールが来て、なんと26日の昼に自宅に本が届けられました。1冊だけでしたので、税関に行かず家に持ってきてもらえるのではないかと思ったことも航空便を選択した理由でしたが、無事に希望通りの結果になりました。
OCSで2週間かかったマナドはいったい何だったのでしょうか。ブキティンギは内陸で空港からも遠い田舎町ですが、やはり最寄りの空港から外国へのアクセスがものを言うのかもしれません。西スマトラのアクセスの良さを見直しました。でも、やっぱりマナドは遠いなぁ。
こんな感じの梱包でした。緩衝材をはがすとさらに本はビニール袋に包まれています。
注文した本は460gで送料は750円でした。ジャカルタの本屋で買うのとあまり変わらないんじゃないかと思いますので納得の送料です。Amazonは配送方法が限られている上に送料が高いのでいつも海外発送にはbk1を使いますが、キャンペーンや海外発送分に対するポイント還元、消費税非課税などを考慮すると、実質の送料はもっと安くなっていると考えられます。
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