2010年9月6日月曜日

忘れられた小切手

NEC_0008.jpg
 家を片づけてたら自分宛の小切手が入った封筒を見つけました。ベトナムに住んでいた時に実家あてに届いたものですが、両親は何が入ってるのか見当もつかず、ほったらかされていました。振り出しの日付は2004年の9月です。早速三菱東京UFJで外貨を扱っている店舗に持ち込んでみると、換金の手数料が5000円ぐらいと言われました。確かにポンドは手間がかかりそうだと想像していたんですけど、いやな予感的中です。ちなみに米ドルでも同じくらいかかるそうです。親切にも案内係の人は外資系の銀行に持ち込んでみてはと言ってくれました。
 ただ、なんとも恥ずかしいのは額面が37.67ポンドというところ。当時のレートでは7千円ぐらいの価値がありましたが、今は5千円程度なので手数料を払うとほとんど残りません。その後分かったことは、小切手というのは普通は振り出されてから90日程度しか買い取ってもらえないことでした。6年前なんて問題外なのです。もう少し額が大きければ改めて手続きをしたいところですが、この額では手間賃も出ないので諦めることにしました。

0 件のコメント: