2008年12月13日土曜日
ジャカルタへ買い出し
ブキティンギはもちろんパダンでも思うような食材が手に入らないので、ジャカルタ出張時はいつもこんな感じ。結構大変です。
今回はジャカルタの空港で金属探知機のところにいる役人にいちゃもん付けられました。箱にBALI DELIって書いてあるは買い物したスーパーの名前なんですけど、バリ経由で来た観光客だと勝手に思い込んだらしく、金をせびろうと決めたらしい。中を開けて見たら食料品だけなんだけど、曰くこれらのものは西スマトラには持ち込めず、持ち込むためには税金だか罰金だかかかるんだとか 。国内なのにそんなわけない。
店のレシート見せたところでバリが勘違いって分かったようだけど、それでも諦めない。検査をする場所に行かなければならないが、それはここからとても遠いんだそうだ。飛行機に間に合わないかもしれないとか。そういえば少し金渡して済ませると思ったんだろうか。
時間ないならすぐそこ行こうと、私と妻が言うと向こうも引っ込みがつかなくなり、当てなくカートを押し歩き始めた。面白いから強くカートを押し早歩きしていると、その役人はその握る手に力を入れて速度を落とそうとしている。それに負けず力を入れて進んでいると、どこかに電話し始めた。助けを呼んだらしい。やってきた別の役人と相談するふりをしたすぐ後に、その場で開放されたんだけど、そんな手の込んだ言い訳するのはやはり後ろめたさが少しはあるんだろうか。
私も妻も片言のインドネシア語を話してたので、しつこく絡まれたのかも。やっぱりわからないふりしたほうが楽だ。
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