2006年9月19日火曜日

豚肉解体現場

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 ハイパーマートに行きました。妻が野菜を選んでいるときに暇だったのでプラプラと店内を歩いていると豚肉売り場に豚が吊られていて、店員が密集していました。何が始まるのかと足を止めて見ていると後から客がわんさかやってきて物凄い人だかりです。豚をさばいているのは外国人です。骨の位置などを指さし包丁を入れる所を英語が分からないインドネシア人に身振り手振りで示しながら指導してるみたい。これは新鮮です。妻を呼んできて肉片が小さくなっていく様をしばらく眺めていました。近くの店員に声をかけてみると、この肉は今日は売らないとか。こんなパフォーマンスをしてるから客寄せのためかと思えば、純粋に指導してるだけでした。そんなのどっか他の場所でやればいいじゃん。その肉が買えないんなら見てる必要もありません。帰ろうとすると妻が最後まで見たいと言い出しました。どうやって解体するか勉強したいんだそうです。確かに東南アジアでは肉は骨付きのままだしでかい固まり状態で売られています。とはいえ、家の包丁じゃ骨を切るのは大変だし、危ないし、なにより台所が汚れます。今度は家で何を作ろうというんだ。

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 豚肉売り場の横にこんなのが並んでいました。昨日書いたコウモリの隣です。コウモリのパックより奇抜な形。なんじゃこりゃ。恐る恐る近寄ってみるとなんのことはない魚でした。もう焼いてあるようです。しかしなんでまたこんなエビ反りの向かい合わせなのか。マナドの伝統的な形なのかもしれません。

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