2006年10月23日月曜日

マナドのネット

 先月異常なほど電話とネットを使ったので2.5jutaは覚悟してたんですけど、なぜか2jutaちょっとで済みました。ネットの利用分に関しては専用サイトで確認できるのですが、その額すら請求額が下回ってます。ネット使用料金は月初から月末までで精算されています。その期間で利用料が制限を超えると超過料金が加算される方式で契約しているんですが、9月分を確認するとなぜか9月1日から10月1日分までとなってました。明らかに契約に反してますし、法治国家としてあってはならないことです。ちょっと大袈裟ですが。そんなことより、どんなシステムを使ってるのでしょうか。おそらくシステムなどはなく手動なんだろうと思います。機械でやっていたらこんなことあり得ません。
 というわけで、もし10月分が規定料金内に収まるのであれば過剰請求になるわけです。でも、それもあり得ないので今回は見逃すことにしました。前に誤請求分を取り返しに行ってえらい目にあいましたので。もちろん、10月分に1日の分が加算されていたらちょっと文句を言ってやろうと思います。でも、よく考えると先月分の請求は数十万ルピアも少ないです。当然これは言いに行きませんけど。結局インドネシアで先進国と同じことを求めるのは到底無理ということです。余計に請求されることもあるし少ないこともある。ならせばトントンということでよしとしましょう。ただまぁ、その間違え方が尋常じゃないのは問題です。前回は40万ルピア以上取り返しに行きましたし、今回はそれぐらい少なくなってます。低所得者層の月給に当たる額です。ですけど、多く取られたときは取り返して、少なく請求されたときはそのまま。得してますね。もともとのネット利用料の高さに目をつぶればですけど。

 数ヶ月使ってみてこの際2jutaで使い放題のプランにしてしまおうかと思ってました。でも、断食に入って休みも増えて家でネットしてることが多くなって、その考えはなくなりました。通信が遮断されまくりです。繋がっていれば公称の384kbpsに近い速度が出ているみたいです。でも、一日中接続していると少なくとも4、5回は切れます。早いときは10分ぐらい、長いと2時間ぐらい、たいてい30分ぐらい通信できません。恐らく24時間監視していたら10回ぐらいは切れてるんじゃないでしょうか。月に数百回も通信障害が起こる回線に無制限プランなんてあほらしくて契約できません。
※現在契約中のTelkom Speedyは原則として通信量課金方式を取っている。750MBまでが30万ルピア。2000MBまでが70万ルピア。超過すると1MBごとに700ルピアが課金される。また個人使用では200万ルピア、商用では300万ルピアで通信量の上限がなくなる。

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