2006年10月5日木曜日

マナド人の舌

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 ミナハサ料理は舌が痺れて味が分からなくなるほど辛いです。ここの人に言わせるとジャワの料理は甘すぎるそうです。そうは言うものの甘いものも大好き。かなり体に悪そうなショッキングピンクの着色料。ちょっとためらいました。でも、折角出してくれたので試しに1つ食べてみました。茶色く煮詰めたココナッツが入ってました。懐かしいベトナムの味です。やはり同じ東南アジア。共通点もいっぱいあります。「寿」って書いてあるのも中国系の多さを物語っています。

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 紅茶も出てきました。なんなんすかこの砂糖の量。昔から砂糖は貴重品で高価なものらしく、客人に大量の砂糖を振る舞うのが最高のもてなしだったそうで、それは今も変わりません。透明のコップの底に沢ガニが隠れるほど大量の砂糖が沈んだ紅茶が出てくると甘い菓子に手を出す勇気も失せてしまいます。甘い菓子に甘い紅茶はちょっと勘弁です。ティーカップで砂糖お好み分量であればこそ、菓子を試せるってものです。もちろん紅茶は砂糖抜きで。ところで、この容器は蓋がありませんでした。蓋が閉められないぐらい砂糖を盛ってるとアピールしてるのか。ただ単になくしたのか。

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