2006年10月5日木曜日

マナドのインフラ

1005-1

 日を追うごとに停電の頻度が高まってます。2日に1回だったのがここのところほぼ毎日になってます。朝から夕方まで電気なしというのはたまにしかないですけど、たいてい停電があるのは夜なので困ります。時間と地域の持ち回りで、夕方から3、4時間程度が最近のお偉いさんのお気に入りのようです。9月は規則的に2日に一度、午後5時頃から午後11頃までの間で平均4時間ほどだったので、ある程度予想が出来ました。ところが昨日は朝10時頃から4時間、午後5時から1時間、午後10時から1時間と断続的に発生するようになってしまいました。電力不足による計画停電なのは間違いないですけど、いよいよ末期的な状況のようです。ただ、原油高や燃料不足が主要因ではなく、聞くところによるといくつかある発電機のうちの1つがいかれてしまったんだとか。かなり深刻です。ニュースにもなってて、修理だか新規購入だかの対策を立てるために、関係機関や政府にお伺いを立てているところだそうです。本格的に雨期になるまでの辛抱かと甘く見ていましたが、こりゃしばらく停電は解消しなさそうです。今日も朝からもちろん停電がありました。

 ネットの接続状況も相変わらずです。ぶちぶち切れまくってます。でもたいてい10分くらい待てば復旧するし、繋がってるときは公称の速度に近いものが出てるので、まぁよしとしましょう。ガスはプロパンなので問題ありません。が、飲料水もガスも電話しても平気で2日ぐらいは待たされるので、早めの手配と買い置きが必須です。ベトナムにいたときはガスが切れて電話すると、1時間以内には必ずやってきました。マナドではぜったいにあり得ません。
 後は水回り。マナドの水道はかなり悪いようです。上水も下水も。乾季にせよ雨季にせよ断水はしょっちゅうだそうで、強い雨が降ると場所によっては膝丈まで浸かります。我が家は地下水を浄水して使ってるし立地も山の上なので、水に悩まされることはありません。

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