よく映画なんかで熱帯雨林とか暑いとこの話になるとでかい生き物が出てくるのが相場です。私自身もそんな印象を持っていたんですけど、実際にそうみたいです。ベトナムのゴキブリを見たときはその大きさに感心したものでした。マナドではこれといった大きな生物といっても、まだスーパーに並んでる魚と家に出没する蟻ぐらいしか遭遇していませんが、これから遠出する機会が増えれば色々見るかもしれません。
そんな中いつも気になっていたのが巨大バナナでした。日本ではエクアドル、フィリピン、台湾バナナ、それからたまにモンキーバナナを見るぐらいですが、東南アジアは異様に種類が豊富で全部名前を覚えきれません。大きさも様々だし、そのまま食べるだけでなく料理に使ったり漬け物にしたりと用途も豊富です。食べ方によっては青いままでもいできて青いまま売られています。素人目には黄色くよく熟して食べ頃だと思うような物でも、実際はそのまま食べるものではなかったりして渋い思いをさせられたことも何度かあります。前いたベトナムも同じくらい種類があったんですけど、若干マナドとは異なっています。ここで印象が強いのは前述の巨大バナナと鉛筆大のひょろひょろバナナです。で、手始めに仕事の帰りにスーパーで「巨大」の方を買ってみました。一本買いです。1200ルピアでした。写真ではなかなか大きさが伝わりませんが、タイルの1辺が30cmですので相当でかいです。が、残念ながらかなりまずかった。お手伝いさんによると、これは揚げたりして食べる種類なんだそうです。
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