昨日帰りがけに病院内のコンビニで弁当を買って帰りました。お腹に良さそうなものをと言っているのにHinatalは牛肉弁当を譲りません。帰って半分食べましたが、案の定全部もどしました。夜はおかゆを二口ぐらい食べただけなのに、夜中の3時まで吐き気が続いて眠れません。胃に何も入っていないので胃液が溜まるとそれを出し、何も無い時は本当に苦しそうです。
「くるしい」というHinatalの弱々しい声を聞いていると、BaもMẹも泣きそうになってきます。症状はだんだん悪化しているようです。
もちろん、また病院に連れて行きました。診断は昨日とあまり変わらず、まずは浣腸でした。昨日ほとんどの検査をしていましたが、尿検査はしていませんでした。ケトン体の数値が+3。それがどの程度正常値から離れているのかよくわかりませんが、だいぶ多いらしいです。どんどん点滴を入れて体外へ排出させることになりました。腹にガスが溜まっていることが吐き気をもよおす原因となっているのですが、ガス発生の元はケトン体にあるのだそうです。ケトン体は通常体内にあるもので正常に排出されれば問題ないのですが、便秘などの要因で一定値を超えると症状を引き起こすのだそうです。Hinatalの腹が膨れているのはわかりました。昨晩の太鼓腹はものすごい大きさでした。ケトン体が溜まるにつれてガスの量も増え、症状も悪化したのでしょう。胃炎に詳しいMẹもガスを解消する薬を貰えば治ると思っていました。ただ、大元の原因は便秘症にありますので、食生活の改善などで徐々に体質を改善していくほかないようです。
2本入れる予定でしたが、1本目を入れながら尿検査を何度かすると、数値がだいぶ改善されていたので1本だけで帰れることになりました。酸っぱいもの、乳製品、ガスを発生させる甘いものなどは控えるように言われ、今日も薬が出ませんでした。牛肉弁当を買って帰るというHinatalを先生は笑っていましたが、しばらくはおかゆなどの消化がいいものだけと釘を刺されて帰って来ました。
Hinatalはこれで点滴はたしか4回目です。2回入院したことがあるので、本数は4本目ではないですが。これまではいつも手の甲から入れています。幼児はそうなんでしょうか。
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