地デジでフジテレビの映りが悪いのでいろいろいじくりました。最近はテレビを見なくなったし、特にフジを見なければいいだけなのですが、フジを見たいという家族のためにフレッツテレビを申し込むことにしました。受信設備が全て揃ってるのに、しかも本来無料であるもののために月額700円弱とはいえ課金されるのはなんだかもったいない気もしますが仕方ありません。利用中のBフレッツから光ネクストへの変更工事が無料で行われるのがせめてもの慰みでしょうか。そのうち全回線とも自動的に無料で更新されることになりそうではありますが、今すぐに工事をしてもらえるのは正直うれしいです。
家にアンテナが立っている人はもちろんのこと、これから設置する人だってちょっとコスト計算すればアンテナ設置に初期投資した方が断然得だということは誰でもわかります。それでも申し込みが意外と多いのは、よほど地デジの電波状況が悪いのでしょうか。我が家はもともとUHFで地上波を受けていた地域でしたので、利権のために地デジ化したまではそれほど実害がなく我慢できましたが、その電波自体が届かないとなると話は別です。今回の地デジ化でテレビを視聴することをやめたという家庭も相当数に上るとニュースでやっていました。私だけなら本当にそうしたい気分です。
申し込みの時点で最短の工事日は約1週間後から。工事はNTTとテレビの配線工事の2つの業者が同時に入って行うそうですが、工事日に片方の業者が体調不良で来れなくなってしまいました。結構待たされたので残念な気持ちもありますが、その理由では仕方ありません。いちおう別の業者も当たってくれたみたいですが、祭日ということもあってやはり当日は不可能になりました。下請けの業者は、NTT東日本から工事日を相談するため連絡すると言い残して帰って行きました。
が、なかなか電話が来ません。夜になっても電話が来ないので、着信履歴を見ると我が家では自動切断される設定をしているフリーダイヤル番号から時間をおいて何度か着信がありました。携帯番号も教えているし、フリーダイヤル以外からかければいいだけなのに、いきなりやる気のなさがうかがえます。
業を煮やしてこちらから連絡してみました。いつもそうですが、オペレーターの対応はさすがにプロらしく丁寧に応対してもらえましたが、今回は特別な事情ということで、担当者が改めて連絡すると言われ電話を切られました。電話はすぐに来ました。が、この少し地位が上のような社員がサービス業としてあり得ないような対応をしていて呆れました。ぼそぼそはっきりしない話し方で、工事日の相談を始めたいというと、独り言を言いながら二、三十秒ほど予定を確認し始めました。調べてから電話しろと言いたい。今回のような場合は特に。待たされたあげく提示された日にまた呆れました。最短で1週間後以降。本当に申し訳ないと思っているなら何とかやりくりして翌日以降でも対応すべきじゃないでしょうか。それが、初めて申し込んだときと同じ対応だったのです。たぶん、その男性社員に仕事をする気さえあればできたんだと思いますが、そんな対応をするような教育もされていなければ、独断で対応したとしても社内で評価されないからやる意味がないのかもしれません。いちおう少し引き下がってみましたが、向こうは今回のことを謝るのではなく、予定がいっぱいなのを形式的に謝るのみでした。民営化されたと言っても競争相手がほとんどいないのではこんなものなのかもしれません。
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