2006年8月21日月曜日

椰子砂糖

0820

 スーパーでも市場でもお椀形の固まりが向かい合わせでラップでくるまれたボール状の砂糖が売られています。ベトナムで見た似たような黒砂糖はサトウキビが一般的でした。お手伝いさんに聞いてみたら、マナドの黒砂糖はココナッツなんだそうです。お手伝いさんが自分用に使う砂糖は白いものではなく黒砂糖です。理由は単純、安いから。なぜ値段の差があるのか。数ある砂糖の種類がそれぞれどのような精製過程を経るのか調べてみました。要するに白いグラニュー糖は手間がかかるので黒砂糖より高いみたいです。ただ、それは東南アジアの国のような場合に限ってであって、日本では色が付いていようが決して安くはありませんけど。
 マナドは椰子を活用します。この間バーベキューをやろうかと思ってお手伝いさんに炭を買ってきてもらうように頼んだら、マナドでは椰子の実の皮を乾燥させて使うんだと教えてくれました。まだやってないので何とも言えないですけど、燃え方早いんじゃないかと思うので、バーベキューにはどのくらい用意したらいいのか分かりません。ベトナム南部も椰子の木だらけでしたが炭使ってたんだけどなぁ。それとも、それは単にお手伝いさんスタンダードであって、もう少し金がある人はちゃんと炭使ってるかも。

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