数日前になんとかADSLが復旧しました。台湾地震の翌日から使用できなくなったこともあり原因はほぼ確実だとは思うんですけど、どうやら地震だけが理由ではありませんでした。ニュースを見ると海底ケーブルの復旧には2週間かかるって言うし。それで、しばらくダイヤルアップで我慢して様子を見ることにしてました。1週間が過ぎ、2週間が過ぎ。いくら何でも遅すぎるだろうと思いサポートセンターに電話してもなしのつぶて。折り返し電話するからと言われてそのまま無視なんて日常のこと。我慢できなくなって大家さんに助けを求めることにしました。なんと、斜向かいの大家さんの家では地震の翌々日に復旧してたそうで、我が家の状態を見てえらい驚いてました。
で、大家さんが電話する。私も電話する。それでもテルコムは忘れてるのかめんどくさいのか無視。数日そのやりとりを続けた後、次の日の朝に見に来てくれるというアポをやっと取り付けました。インドネシアの定石通り来ない。大家さんキレる。店に乗り込むぞと脅してもらったら、その日の夕方に来ました。3人で。なにやらモデムをいじったらすぐに使えるようになりました。どうやら、停電やら事故後に設備をいじったりやらで設定がリセットされたか変更になったみたいです。日本だったらモデムの再設定方法のマニュアルとか渡されるのが当たり前ですが、インドネシアでは全くそんなことはありません。契約すると、ただモデムが置いて行かれるだけ。IPはリセット前なら自分で調べておくことは出来るけど、それが変更になったらお手上げです。たぶん変更になってもクレーム来るまで連絡ないと思います。
取り敢ず一件落着。謎なのはなぜ3人で来たのか。運転手が必要なのかと思いきや、処理したのも運転してたのも同じおっさんでした。あとの2人は見てただけ。3人別のとこに行って仕事すればいいんじゃないかと思うけど、インドネシアじゃきっとそれが出来ない重大な理由があるんです。というわけで、我が家のネット不通問題の原因は確かに台湾地震によるものといえばそう言えないこともないけど、実際は別の問題でした。
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