スーパーにメロンが売ってたので買ってみた。1玉18,400ルピア。まだこの国の生活水準をよく把握してないので、高いのか安いのか分からん。もともと日本では好んでメロンを食べる方ではありませんでした。日本でメロンといえば今もなお高級水菓子ですから、身近にメロンが好きな人がいれば、それほどこの果物に感動を覚えない私は他に譲るべきではないかと子供の頃から何となく考えていました。しかし、海外に来るとメロンをよく食べます。理由は安いから。嫌いなわけじゃないので、あれば食べるのです。
しばらく食卓の上で熟させた後今晩冷蔵庫から取り出し切ってみると、中がオレンジです。夕張じゃん。海外でもメロンをよく見かけたけど、だいたいは中も緑でした。ベトナムなんかではメロンと称して、真桑瓜が売られていました。しかし、マナドのメロンは正真正銘のマスクメロン。ネットメロンなのです。しかも夕張。この値段なら食ってもいいかなと正直思いました。マナドでメロンデビューしそうです。
せっかく切ったのでお手伝いさんにもおすそわけしようとしたら、即答で断られました。食べたくないらしいです。この高級品を断るとは何事ぞ。よくよく話を聞いてみると、確かにマナドのメロンは高いのだと。で、お手伝いさんの田舎だと1玉2千ルピアなんだそうです。安っ。何故日本はここから輸入しないんでしょうか。ちなみにインドネシア語でもメロンはmelon。綴りも発音も同じです。
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